初期GR86の低域アクセルフィール、かなり過敏なのが気になっていた一方、BRZはリニアだった。最近は改善されているが、上級者であれば基本的にこの二車の加速特性は同じということがわかるだろう。ZN6で弊社がやっていたようなトルクの立ち上がり調整ではなく、単にスロコン的アクセルペダル制御の違いだけ、ということだ。そのあたりの最適化も含めつつ、計測馬力はトルクチューンで勝手に上がるだろうから、踏んで行った時のドラマ感を重視して、乗って踏んで気持ちよい特性を考えている。あとしばらくで商品化できると思う。
CB18エンジンも最終段階。実車に落とし込んで細かいチェックをするだけというところまで来ている。
当初は確実性を重視してECUへ直接書き込む方式を考えているので、おそらく施工は横須賀で実施することになると思う。
3月中には何らかの発表ができると思うので、チェックしておりてください。